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2009年 08月 27日

東京で迷子になる

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2009 08-27 13:31

阿佐ヶ谷住宅の建て替え案が本決まりになったようで、9月から残りの住民の退去開始、10月から解体開始という情報を見かけた。退去開始の前にもう一度行ってみたくて、ひさしぶりに阿佐ヶ谷へ。



阿佐ヶ谷駅で中央線を降りてパールセンターを南下、青梅街道を東に向かう。その途中で何も車の通っていない交番の前の細い道にある信号が赤だったけれど待つのが嫌だったので、おまわりさんに怒られないようにと少しその小道に入ってから青梅街道から一本奥に入った道を並行に進む。並行だった道はだんだんと斜めになっていき青梅街道から離れていくけれど、青梅街道から阿佐ヶ谷住宅へ向かう道と必ずぶつかるはずだと迷わずに進む。こんなに遠かったかな~と思いつつ歩いていると、電柱の住所案内が成田東になったり、梅里になったり。梅里っていう時点で、さすがにこれはおかしいと引き返す。迷ってしまった原因はパールセンターは途中で二股に分かれていて、その東よりの道を取ったため青梅街道に出た時は既に東へ行き過ぎていただけという情けない理由だった。相変わらず地図を見ないで知らない道を適当に歩き出す性格は治りません。

んで、何故か横断歩道と信号の話です。日本では横断歩道付近での歩行者の保護が全然ダメで、交通量の多い横断歩道で歩行者が待っていても停止しない車が多いです。止まらないのが普通になっているので、下手に止まると後ろから追突されそうです。結局止まりたくてもなかなかうまく止まれません。イギリスでは歩行者が信号のない横断歩道にいると、車はほぼ100%止まってくれます。歩行者の方も車は止まってくれるものだと思っています。又、歩行者用信号が赤でも車が走っていない時、問題なく渡れる時は当然のようにみんな渡ってしまいます。街を歩いている警察官も同じです。日本では夜中の交通量の全くない小道でも黙って歩行者用信号が青になるまで待つ人がいます。その割に昼間の街中の赤信号でも一人が無理して渡り始めるとつられて渡り出す人がいます。それも前の人が歩き出したから続いているだけで、全くまわりを注意していない人が多いようです。こういう行動はとても日本人的&イギリス人的な事に思われます。

当然赤信号で横断するというのは歩行者に非がある訳で、車が走っていないからと言ってそれを勧める訳ではないけれど、日本人は「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」的な事が多すぎる気が。イギリス人でも横断歩道で止まるのが嫌な人もいるんだろうけど、社会のルールなので嫌々でも守ります。肩と肩がぶつかれば形だけでも「ごめんなさい」と謝ります。出入り口の扉は次に続く人がいれば、本当はやりたくない人も開けたまま待っていてくれます。(旅行者の目から見た限りでは)個人や社会、本音や建前、義務と権利みたいなものがうまく機能している国のように感じられます。人種の違いもあるだろうからいろいろと難しいんだろうけれど、日本ももう少し大人な国になってくれると良いと思うのでした。(良い意味での)プライド持って欲しいです。
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by foujita | 2009-08-27 22:54 | 植物


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