PG

digitalis.exblog.jp
ブログトップ
2005年 12月 04日

SX-70

d0029339_7221920.jpg
ポラロイドのSX-70フィルムが、来春で製造中止になってしまう。今の在庫が無くなったら、それでおしまいという噂もあるので、年が明けた頃には入手しにくくなってそうな感じ。



SX-70との出会いは、大学の頃に何気に購入した(まだその頃は、現行商品だった)のが始まりで、写真が面白いというよりも、ポラロイドが面白くって、いろいろガシャガシャと撮っていた。最初に一人で日本の外に出た時も、お供はオリンパスのXAと、このポラロイドカメラだったっけ。そんな訳で、その頃の写真というのは、ほとんどがポラロイド写真だったりして、今見直してみると、何だか面白い。ちゃんとフィルムで撮っておいたらなぁ……という写真も少なくないんだけど、ま、人間、欲を言ったらきりがないしね。

カメラの調子が悪かったので、ここのところあまり使っていなかったんだけど、フィルムの生産中止のニュースを聞いて、少しだけフィルムを買い溜めしてみた(笑)。SX-70でなければ出ない色や粒状感っていうのが確かにあって、それが失われてしまうのは悲しいけれど、カメラが製造中止になってからも、長い間ずっとフィルムを作り続けてくれた事にはすごく感謝している。正直なところ、こんなに長い間作り続けてくれるとは思わなかったし、もう十分だとも思ってる。どうもありがとう。いろいろと楽しかったよ。
d0029339_0104514.jpg
手元に残ったフィルムの使用期限が、来年の12月。いろいろな事を思いながら、のんびりと少しづつ残りのフィルムで写真を撮っていこうと思ってる。今年は京セラがカメラ事業から撤退し、CONTAXブランドが全てなくなって、ポラロイドがSX-70フィルムの製造を止めて、ミノルタのTC-1も製造中止になって……と、自分のアナログカメラが全部逝ってしまった年になってしまった。これが終わりを意味するのか、何か新しい事の始まりなのかというのは、自分自身の問題なんだろうけどね。デジタル写真って、多分嫌いじゃないよ。
[PR]

by foujita | 2005-12-04 07:33 | 植物


<< コントラスト      朝日の力 >>